【グアム式】アロマハンズ

昨日はじーちゃんの三周忌でした

私たち親子がグアムから日本へ戻って来たのも
じーちゃんの病気がきっかけでした。

じーちゃんは肺ガンで、検査したときには
すでに、骨にも脳にも腫瘍が移っていて、
余命六ヶ月　と言われたのですが
わずか一ヶ月　70歳で天国へ行ってしまいました。

でもじーちゃんは病院のベットで私に

お前がおるで、母ちゃんも寂しくないな

と言ってくれて、

おめーみたいな子は、ランス（私の夫）じゃなけりゃ
とっくに離婚させられとるんやで。
ランスを大事にすれよ

といい残して天国へ行きました。

病院では

おめーが揉むと、屁が出て楽になる
と、何度も何度も言ってくれました。

もしじーちゃんが病気にならなかったら
グアムからは戻ってなかったと思います。

もしじーちゃんを病院で揉んでなかったら
今のアロマハンズは全く違ったのもになっていたと思います。

身近な人の死は辛いものです。
今でも

「じーちゃんなんでおらんのやろ？おかしいなあ。。。」

なんて考え始めると、いたたまれない気持ちになります。

でも、じーちゃんは私を導いて
天国へ旅立ってくれました。
だから、じーちゃんに恥ずかしくないような
そんなアロマハンズでいる事

それが私にとってとても大事な事だ、と考えながら
家族でお経を上げました。